相談できる安心感

介護

突然ですが、相談できる人ってあなたの周りにいますか?いる方はちゃんと相談していますか?後々に伸ばして結局一人でやっていませんか?

会社でも在宅介護でも何でもですが、一人ではそのうち限界がきます。               今はスマートフォンやパソコンも進化しているので、調べれば出てくることも多いですが、実際は全く違うなんてこともよくあります。

そんな時誰かに相談したりしませんか?会社の業務でわからないのに一人で悩んでいる方たまにいますが、私は時間がもったいないと思ってしまいます。

今回は相談できる安心感について書かせていただきます。小さなことから大きなことまで疑問は沢山あるでしょう。それを放置せず、向き合って解決していくためにも、ぜひ読んでみて下さい。

誰に相談をすればいい?

相談したいと思っても誰にすればいいかがわからないという方、いらっしゃいませんか?内容にもよりますが、相談しやすい方と言えば、・家族・友達・会社の同僚でしょうか。介護サービスを使っている方は、その事業者さんも相談しやすいかと思います。

しかし、サービスの事業者さんたちは忙しく中々相談に乗る時間がとりづらいものですし、こういった人たちに知られたくない内容を相談したいという方もいますよね。実際在宅介護をされている方で、あまり両親の介護のことを親しい人たちに相談するのは嫌だという方もいます。           この場合、相談するべき人は役所の人です。(どこに行けばサービスを受けられるなどの案内をしてくれます。)                                         ただ役所の人たちも親身になって話を聞いてくれる方もいれば、そうでない方もいます。こう考えると相談するのってけっこう難しいですよね。

しかし実際に多くの介護相談に乗っている方々もいます。その一つが居宅介護支援事業所(居宅)・地域包括支援センター(地域によって名称は異なります)にいるケアマネージャーさんです。

介護のサービスを使う際にはケアマネージャーさんは必要不可欠です。なのでケアマネージャーさんに相談できることはどんどんしちゃいましょう!

しかし残念ながら、ケアマネージャーさんにもしっかり話を聞いてケアプランに反映させてくれる方もいれば、そうでない方もいます。そんな時じゃあ誰に相談すればいいのか…。

実際に介護をしていた・している外部の人に相談ができると、心強くありませんか?        ちなみにコウスケの介護相談では、私(コウスケ)が話を聞きます。私は大学を卒業してからずっと介護の業界で働いてきており、相談支援を主に行っていました。ご家族からの相談はもちろん、ご本人からの相談も受けて少しづつ周りと共有して、解決に動いていました。

ただ相談にのる時間はどうしても限られていたんです。なので、コウスケの介護相談では、しっかり相談に向き合うということもモットーにしています。

もちろん私以外にも介護で相談に乗りますよという会社さんは多くあります。こういった第三者に相談事を聞いてもらいつつ、サービスをしっかり受けていくという使い方も一つの方法だと思います。

介護にはこうじゃなきゃダメなんてことはありません。いろいろな組み合わせ方があるので、一人で考えずに外部の相談できるところを見つけておくと、少し安心ができるんではないでしょうか。

相談の仕方は?

相談したいけどどうやって相談すればいいかわからないという方、いませんか?

どの分野でも専門用語ばかり使っていると、相手には伝わらないときもありますし、相談したいことの結論からではなく、さらっとした部分から話してしまうのも伝わりづらいです。話している時に考えすぎて「う~ん」を連発するのも、相手にはわかりづらくしてしまう要因の一つです。ではどう伝えればいいのか。

お勧めは紙・スマートフォンのメモなどに書きだすことです。書くことで伝えたいことがまとまります。そしてまずは何を聞きたいのか・何を相談したいのか大きなテーマを書きましょう。そうすることで相談された相手は、これについて聞きたいんだなということがすぐわかります。               これが最初にわかる・わからないの違いで、相談しやすさが変わってきますよ。          

紙に書いておけば聞きたいことの確認もできますし、その紙を渡してしまえば相手にもちゃんと伝えることができます。メリットばかりですよ♪

口頭で伝えるときは、まずは何から相談したいのか結論を先に伝えましょう。経緯を先に話しても相手からすると何を聞きたいのかわからず、いつまで聞いていればいいのかわからなくなってしまうので、相手のことも考えて、まずは結論(○○が聞きたい・○○について相談したい)から話していきます。

経緯なども伝える際は全部伝えるのではなく、削れる部分は削ってできるだけ簡潔にまとめてあげると、相手は理解しやすいです。そしてこの時に気を付けることは焦らない事。焦りは話す内容をぐちゃぐちゃにしかねないので、焦らずに話してください。

最初はお互い知らない人

家族以外初めて知り合う人というのは、お互いわからないですよね。そこから話して遊んでコミュニケーションを取っていき、お互いを知っていきます。

介護のサービスを使うときも同じで、事業者は簡単な状態しかわからないんです。事業者はケアマネージャーさんからこんな人というイメージを教えてもらいます。それをもとにコミュニケーションを取っていき、実際に話してみるとちょっと印象が違うぞなんてこともよくあります。

コウスケの介護相談のように介護の相談をする会社は世の中にたくさんあるでしょう。その中から選ぶとき、何を基準にしますか?資格・経歴・出身大学など色々な部分で見て決めると思います。    その中でも私は、人柄で選ぶことをお勧めします。直接お話ができる距離にいるのならば、その方の人柄など見れるとは思うので、そこで判断をされるのが良いと思いますが、そんな方ばかりではなく、ネットで見つけてこの人どうだろう?という方の方が多いと思います。

そういう時に判断できるのは、今読んでくれているブログなどです。文章は人柄を表します。きつい表現が多い方は、そういう印象を与えてしまいますし、柔らかい表現が多い方は優しい方なのかなと思ってしまいませんか?

こういったブログやHPには顔写真もついていることが多いです。そういった写真からも判断できると思います。

ちなみにコウスケは介護で関わってきたご家族・利用者・ケアマネージャー・従業員などから怖いというワードが出たことがなく、話しやすい・話を聞いてもらえているといった評価を受けています♪ (中々自慢できないので、この場を借りて自慢させてもらいました(^^♪)

相談をするって勇気が必要ですよね。だからこそ失敗はしたくない!と考えるのもわかります。しかし、お互い最初はわからない人同士です。最初の一つ・二つの相談で反応があまりよくないからこの人はだめだと諦めるのではなく、コミュニケーションを取っていきながら関わってみて下さい。    あなたにとって相談しにくいことを相談できる人かもしれません。

終わりに

相談できる安心感というのは、当事者にならないとわかりにくいものです。特に介護は一人で悩んでいても解決に動くことは難しいです。だからこそ相談できる人を必ず一人か二人は探しておいてください。

コウスケの介護相談では、相談者に寄り添うということを大切にしています。勇気をもって相談をされに来た方がもう大丈夫と思うときまで、一緒に考えていきます。

悩みや不安がある方はコウスケの介護相談までご連絡ください♪